◆場所:京都市内
◆日時:※開催期間・時間は会場により異なります。
◆料金:無料
◆内容:昨年,会場を拡充し85万人を超える来場者で賑わい,京都の夏の風物詩として好評を博した「京の七夕」。今年も旧暦の七夕にあたる8月に,「祈り」や「願い」をテーマに,堀川・鴨川会場をはじめ京都各地の会場で実施しますのでお知らせします。
◆HP:http://www.kyoto-tanabata.jp/
本日は「京の七夕・北野天満宮会場」へ、ライトアップされた七夕飾りが境内に配され昼間の姿とは違う幻想的な光景が楽しめました。鳥居やご本殿、御土居(紅葉の名所)もライトアップによって美しく装飾され、また御手洗川足つけ灯明神事やご本殿石の間通り抜け神事が行われております。普段は公開されない国宝の御本殿石の間を堪能するチャンスとなります。
先ずは夕刻の境内です。
紅葉の名所である御土居へ。
11月下旬には紅葉のトンネルとなります。
再び本殿へ。
昨年に復活しました御手洗川足つけ灯明神事です。
日が完全に落ち、更に幻想的な世界となっております。
日曜日かつ直前の夕立の影響で閑散としておりましたが、先日ご紹介しました二条城と同様、北野天満宮も幻想的な世界でありました。
年度の始まり、学校でも社会でも新たな出発、新しい試みのスタートなど、実質的には正月より大きな節目の月ですね。京もいよいよ春爛漫、皆様のお越しをお待ちしております。
すがすがしさと生命力に満ちあふれた佇まいとなります。 ゆっくりと散策をお楽しみいただくのに最適のシーズンです。
梅雨真っ最中の実暦からは実感がわきません。
想像を超える集中豪雨などが今年はありませんように。 降るならシトシトと、風情ある恵みの雨でありますようにと願わずにはいられません。
陰暦の七月は稲穂が膨らむ月であるため、「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」からの転じたとする説など、諸説あります。 携帯メールなどの便利なツールがあふれていますが、たまには手書きの文(ふみ)を送ってみるのも、新鮮で魅力的かもしれませんね。
京都ではお盆を迎える8月は精霊迎えを行います。毎年8月16日にお盆に先祖の霊が冥土から戻る際に、六つの道に迷うことなく迎える行事で、京都では「お精霊(しょらい)さん」とか、「六道まいり」などと言う。市内で行われる伝統行事です。
夜がだんだん長くなる季節です。長月」というのが一般的な解釈だそうです。
澄んだ空気に凛とした月光のもと、旅をするには良い季節です。
秋の京都は、だんだん涼しくなり、いよいよ紅葉シーズに入っていきます。紅葉の京都はもうすぐです。
紅葉がはじまるのが8度といわれていますので、 京都では10月下旬に北山、嵐山あたりから色づきはじめ、11月中下旬から12月にかけて市内の各有名スポットへと紅葉が広がり、長く楽しめます。
「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」が語源で「師走」は当て字など、諸説有るそうです。 いずれにしても何かと気ぜわしい時期ですが、静かに参道を散策するような一日があったら、きっとホッとするでしょうね。
伝承されにくくなっている日本古来からの風習が、一年の内で最も身近に感じられるのがこの時期ですね。 近年京都の町屋が減りつつありますので、是非、今のうちに伝統と風情を感じに京都へいらしてください。
寒い日あり春を予感させる日ありのこの時期、体調に気を付けながらも冬の風物詩を楽しめたら素敵ですね。
桜の便りがちらほら聞かれるようになると、京都もいよいよ春の観光シーズンの到来です。皆様のお越しをお待ちしております。