蓮・紫陽花が見頃となってきました
京都観光情報|2016.06.06 UP
ナイトフロントのY城で御座います。
季節は春から初夏に変わり初夏花が見頃となってきました。そこで本日は蓮の穴場大蓮寺、紫陽花の穴場知積院に行ってきました。
先ずは大蓮寺ですが洛陽三十三所観音霊場八番目(一番六角堂、十二番清水寺、二十二番東寺・・・・)の寺院であり、蓮の名前を寺院名にしているだけあって境内には多くの品種の蓮があります。大蓮寺へのアクセスですが、当ホテルから徒歩3分の近鉄東寺駅前バス停より「202系統」に乗車、東山二条バス停下車、東山二条交差点を南西に徒歩5分、トータルで約40分となります。
本来、蓮は夏花であり見頃は7月中旬~8月上旬と言われていますが、こちらには多く品種があり早くから遅くまで見頃が長く続きます。
次ぎは紫陽花の穴場知積院です。京都の紫陽花と言えば宇治の三室戸寺が名所として有名ですが、京都市内に限ってみれば知積院が一番(但し、知名度はかなり低いです)だと思っております。知積院へのアクセスですが、当ホテルから徒歩3分の近鉄東寺駅前バス停より「202系統・207系統」に乗車、東山七条バス停下車、東山七条交差点を南に徒歩1分、トータルで約20分となります。
画像は金堂に向かう参道ですが、あと数週間しますと両側に桔梗が綺麗に咲きます。
桔梗が一輪だけ咲いていました。
では紫陽花ですが金堂の裏手に群生しております。
満開見頃でした。
所で、知積院は紅葉の名所でもありますが紫陽花と同じく地名度が低いことから、混雑しない紅葉名所となっております。画像の青モミジが11月中旬には真っ赤となります。
今回ご紹介しました大蓮寺も知積院も訪れる方が少なく、じっくりと初夏花を観賞・撮影する事が出来ます。ゆったりと楽しみたい方々にはお勧めです。