夜の伏見稲荷大社です
京都観光情報|2016.12.04 UP
ナイトフロントのY城で御座います。
京都の有名寺院の夜間拝観ライトアップは残念ながら本日の12月4日で終了、次の大きなライトアップイベントは12月9日より実施されます嵐山花灯路となります。がしかし、1年中夜間拝観が出来る有名観光地が京都にあるのです、ご存知でしょうか?? それは伏見稲荷大社です。
昨日(12月3日)の夜に行ってきました。
夕方の16時ですが相変わらずもの凄い人、さすが外人さんが選ぶ人気観光地No1の伏見稲荷大社です。
約20分で稲荷山中腹にあります四ツ辻に到着、こちらから絶景を見ます。ちなみにこのお店は四ツ辻茶屋『仁志むら亭』、俳優西村和彦さんの実家です。
ここから見える絶景がこちら、洛西方面に沈む夕日です。
右手方向には京都駅ビル、その先には嵐山や愛宕山が見えます。
弊社、京都プラザホテルも見えます。
空気が澄んでいますので上空を飛行中の旅客機も鮮明に見えます。
17時前後から西の空が真っ赤になります。
晩秋のこの時期、晴れていればほぼこの絶景を見る事が出来ます。
1時間ほど夕焼けを撮影、下山します。ココからが夜間拝観となります。
昼間とは全く違う雰囲気、ほとんど「肝だめし」です。
この時期、何度も夜の伏見稲荷大社に来ていますが、全体的に明るくなった気がします(街灯を増やした様です)。以前は懐中電灯が絶対に必要でしたが、これぐらい明るければ懐中電灯は無くてもOKです。
昼間の千本鳥居より更に幻想的です。
本殿の周囲も幻想的です。
伏見稲荷大社は24時間入山が可能です。但し、深夜に道に迷うと大変危険です、21時までに下山する事をお勧めします。また、鳥居の参道は明るく歩きやすいですが、脇道に反れると真っ暗で方向感覚が無くなってしまいます。