新緑の「常寂光寺」
京都観光情報|2011.05.09 UP
皆様、いつも京都プラザホテルのブログをご覧頂きまして有難うございます
ゴールデンウィークも終わりましたが...お疲れではありませんか?
わたくしはゴールデンウィークは仕事で忙しくしていましたので癒しを求めて・・・この連休に嵯峨野に出かけました
ちょうど東京の友人が今回、JR東海のポスターになっている「常寂光寺」に行きたいと言っていたので久々に嵯峨野を巡ってみました。
嵯峨野は京都でもっとも好きな場所で紅葉の時期も有名ですが、この青もみじの新緑の季節が一番すきです青々として輝いている竹林や苔を見ていると本当に心が休まりました。
お薦めは嵯峨嵐山より観光客の多い嵐山を通り抜け・・竹林に入り→野宮神社→常寂光寺→落柿舎→二尊院→祇王寺→化野念仏時のコースです。
中でも「常寂光寺と祇王寺」はお薦めです。
「常寂光寺」は歌人でもある日蓮宗の高僧の日禎上人によって1595年に開かれ多宝塔は国の重要文化財に指定されています。茅葺きの仁王門を抜けると青もみじと苔の世界が広がっています。2011年初夏「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーン寺院です。
「祇王寺」は平清盛に裏切られ絶望した祇王が尼になり妹の祇女と母の三人で暮らした尼寺で茅葺き屋根の本堂と庭は新緑のもみじ・苔がひきつめられて美しく光に映え心が安らぐ空間です。
これからの季節は観光のお客様も少なくなりゆっくり時間をかけて京都市を堪能していただけたらと思っています。
京都は桜や紅葉だけではありません・・・雨上がりの新緑の時期もとても美しい顔を見せてくれます。
是非お出掛け下さい。
ご宿泊は長期滞在にも御好評を頂いております京都プラザホテルをご利用下さい。
今日はこの辺で・・・京都が大好きなスタッフNでした