顔見世興行が千秋楽となりました
京都観光情報|2017.12.18 UP
ナイトフロントのY城で御座います。
京都の年末風物詩である「吉例顔見世興行」が本日で千秋楽となりました。
京都南座の改修工事により本年はロームシアター京都に会場を移して開催されてきました(昨年は先斗町歌舞練場)。
所で顔見世興行ですが、1年に1回新規の顔ぶれで行う最初の興行のことであり、京都の12月顔見世興行は最も歴史が古いことで有名です。
劇場正面には役者の名前が勘亭流で書かれた「まねき」と呼ばれる木の看板が掲げられ、京都の年末の風物詩となっております。
画像は12月17日午前の部、残念ながら本演中の撮影は禁止となっており役者さんの画像は御座いません。
顔見世が終了しますと、京都の師走はますます深まって行きます。